Canon EOS Kiss M2

こんにちは、Kas’s Blog管理人のKasです。

本日は、私が写真を趣味にするべく購入したカメラについて、ご紹介していきたいと思います。

私が購入したカメラは、EOS Kiss M2という、Canon製のミラーレスカメラとなります。

これからカメラ購入を迷われている方、初めてはどんなカメラを購入すればよいか分からないという方に向けた記事としたいので、どういうキットを購入したのか、価格やスペック、使ってみた使用感などをレビューしていきたいと思います。

EOS Kiss M2のスペック

私が購入したカメラは、EOS Kiss M2というCanon製のミラーレス一眼カメラです。

このカメラは、センサーサイズは”APS-C”と呼ばれる、フルサイズより少し小さいセンサーを積んだものとなります。

簡単にスペックを記載しておきます。（詳しくは、Canon公式ページをご確認ください。）

このカメラは、以前販売されたKiss Mの上位機種として発表され、AF性能が向上したことに加え、4K動画にも対応したモデルとなっております。

これから購入される方が悩まれることの一つとして、「どのレンズキットを買えばいいのだろう？」というものがあると思います。（僕もだいぶ悩みました。。。）

EOS Kiss M2には、以下3種類のレンズキットがあります。

一番ベーシックなのが、No.1の標準レンズと呼ばれるEF-M15-45 IS STMが付いたレンズキットとなっており、No.2～３は、標準レンズ＋もう一つレンズが付くというキットとなっています。

（もちろん、ボディのみを購入することも可能ですが、カメラ初心者の方はカメラレンズも持っていないかと思いますので、キットを購入することとなるかと思い、今回は省きました。）

レンズの型番の意味がよく分からない方に、一応簡単にご説明しますね。（詳しい解説は別記事でしようかなと思います。）

EF-M	マウント名	Canonのミラーレス一眼の中でも、APS-C機はこのEF-Mマウントのレンズが装着可能となっています。
15-45(mm)	焦点距離	広角・望遠などを表しています。数値が小さければ広角（広い画角なので近くのものがたくさん写る）、大きければ望遠（画角は狭くなるけれども遠くのものが写る）となります。
F**	開放F値	カメラの絞りの開き具合を表しています。数値が小さいと絞りを開放しているので被写体の背景がボケて写り、数値が大きと絞りを絞っているので被写体の背景までしっかりと写すことができます。
IS	手ブレ補正	Image Stabilizerの略で、レンズ内手ブレ補正機構のことです。カメラではなくレンズ側でも手ブレを補正してくれます。
STM	AFモーター	STMはステッピングモーターの意味です。AF（Auto Focus）を行うときの駆動用モータの種類です。