待望の映画化!ジャズのスポコン漫画「BLUE GIANT」【2022年公開】
シリーズ累計770万部突破の大人気ジャズ漫画
「BLUE GIANT」がついに!!
待望のアニメーション映画化決定!!!
こんにちは、Kas’s Blog管理人のKasです。
先日、電車で広告を見つけて、めちゃくちゃ興奮しました!
(引用元:映画『BLUE GIANT』公式サイト https://bluegiant-movie.jp/)
嬉しすぎる。。。
そして、内容が気になりすぎる。。。
しかし、2021年12月現在では、まだ詳しい映画の内容は公開されておりません。
そこで、今回は
「2時間前後の限られた時間の中で、いったいどんな話がアニメーション化されるのか」
というのを予想してみようと思います。
演奏シーンを描く時は、「音が鳴りますように!」と思いながらペンを走らせていました。それがついに、本当に音が出る映画になる…凄いことです。
これまで、漫画から音が聞こえるという意見をたくさん頂きました。それはすべて読者のみなさんの豊かな想像力が鳴らしてくれた音楽です。今回、映画化にあたり、凄いメンバが集まって、皆さんがイメージする音楽、いや、きっとそれ以上の音を作ってくれています。
映画『BLUE GIANT』、読者の方も、漫画を読んでいない方も、ジャズを知らなくても、子供も大人も楽しめる全く新しいアニメーション映画になると思います。僕自身も完成が楽しみです‼︎
石塚真一
(原作者コメント:公式サイトより引用)
漫画『BLUE GIANT』はジャズのスポコン漫画!?
『BLUE GIANT』とは、いったいどういう漫画かというのを軽くご紹介いたします。
原作は、「ビックコミック」(小学館)で2013年から連載をスタートし、
「マンガ大賞2016」で3位に選出された大人気ジャズ漫画です。
数多くのメディアで取り上げられ、現在はシリーズ累計770万部を突破しています。
宮城県仙台市の高校生”宮本大(みやもとだい)”が、友達に連れられて聴いたジャズに感銘を受け、世界一のジャズプレイヤーを目指していく漫画です。
様々な出会いと別れを繰り返していく中で、誰よりも練習し、ジャズを愛し、世界一になるために真っすぐ突き進んでいく大には、読んでいる読者を惹きこみます。
『漫画から音が聞こえる』不思議な感覚を、ぜひ体感してみてください。
>記事はこちら
「映画化の内容はどうなるのか」予想!
2022年に公開される映画ですが、まだ詳細な日にちや内容までは発表されていません。
(21年12月現在)
なので、勝手に予想します!笑
みなさんも、「このシーン良かったよなぁ」とか「ここが映画化されるのでは?」など
コメントを下さるとうれしいです!
予想その① 10巻分の内容を凝縮するパターン
予想の一つ目としては、『10巻分の内容を凝縮して2時間に無理やり収める』というパターンです。
ただ、確率は低いかなと思います。(じゃあその①に書くなよ!という突っ込みが聞こえてきそう。。。笑)
10巻とは言え、ざっくりストーリーを分割しても【仙台編】と【東京編】があり、
それぞれに濃密な物語がたくさん収録されています。
それをたったの2時間に収めるなんて、不可能だと思います。
仮に、この予想パターンで行くとするなら、こんな流れになるでしょうか。
- 大とジャズの出会い
- 初ライブ
- 師匠 由井
- 天才 雪祈
- 夢の舞台 ソーブルー
だいぶ削りました、、、
考えれば考えるほど、まとめるのは無理だし、どのストーリーも削って欲しくないという
いちファンとしてのエゴが出てしまいます。。。
予想その② 東京編だけを抜粋するパターン
予想の二つ目は、大が東京へ進出した後、「東京編だけをまとめる」というパターン。
映画の尺的にも、原作ファンの納得度的にも、この予想が一番有力なんじゃないかなと思います。
広告の宣材写真に、雪祈と玉田が一緒に写っていることから、
【仙台編】をやるよりかは、ソーブルーで演奏するまでのストーリーを映像化する方が、
可能性として高そうです。
原作では、4巻の終わりから10巻までの約6冊分をまとめることになるので、
所々、内容を削る必要は出てきてしまいそう。
そうなると、以下のような内容でしょうか。
- 天才 雪祈
- 玉田 加入
- 18歳のジャズナイト
- ギタリスト 川喜多とのセッション
- 夢の舞台 ソーブルー
ん~、原作を楽しみにしている人もいるかも知れないので、
あんまりネタバレはしたくないので詳しくは書きませんが、
これだけ削ってもソーブルー前の衝撃的な事件とか、収めきれるかなぁって。。。笑
そして、やっぱり個人的には仙台編の、
「お兄ちゃんが大にサックス買ってあげる話」とか
「バーナムラブ」とか「学祭の話」とか魅力的なストーリーも見たいと思ってしまいます。。。
たっぷりBLUE GIANTの魅力を伝えつつ、映画内で完結させるのってやっぱり難しそう。
予想その③ 映画オリジナルストーリーパターン
予想の三つ目は、映画だけの「オリジナルストーリー」というパターンです。
原作者である石塚氏のコメントに
「読者の方も、漫画を読んでいない方も、—」
と書いてありますので、どちらにも楽しませるためには、オリジナルストーリーという路線も
十分にあり得ます。
何よりも、コミックが原作でアニメーション映画化するときって、
たいていオリジナルストーリー(原作者が監修する)パターンですよね。
(そう考えると鬼滅の刃の原作ストーリーを映画化しているのって珍しい。)
雪祈と玉田が出てくるのは確定として、
大の家族や師匠とかも出してくれると、非常にうれしいです!
公開日は2022年の秋頃と予想!
はい、ついでに公開日も予想します。
21年12月に「2022年公開」と宣伝するということは、
22年の上期で公開する可能性は低いと考えられます。
原作は、「漫画から音が聞こえてくる」ほど圧巻なジャズシーンがいくつも出てきます。
その原作に負けないよう、映画でも『本物のジャズ演奏』を収録して臨むはずです。
そうなると、環境の準備や出演者のスケジュール、演目や編集など
普通のアニメーション以上に制作期間がかかると思われます。
上期に公開であれば、「2022年夏ーーー」とか季節感までは限定するはずですが、
今回の宣伝には「2022年」としか記載されていません。
なので、早くとも秋頃(少し希望的観測が入っています)になるのではないかなと思います。
まとめ
今回、映画「BLUE GIANT」の内容と公開日予想をしてみました。
色々予想して、ファンとしてのエゴも出してしまいましたが、
結論、「どんな内容でも必ず観にいくし、絶対面白い!!」ということです。
原作は、難しい音楽の専門用語などはでてきません。
なぜなら、主人公の大も独学でジャズを学び、完全素人から世界一を目指し始めるからです。
なので、ジャズを知っている人でも、知らない人でも、誰でもジャズの世界に没入できます。
そしてこの漫画のすごいところは、「漫画から音が聞こえてくる」というところです。
演奏シーンはセリフもほとんどなく、絵だけでストーリーが進んでいくのに
書いていない感情や演奏する人の想いがすべて伝わる
そんな、素敵すぎる最高のエンターテイメントとなっています。
公開されたら、ぜひ劇場で見てみてください。
そして、原作を知らない方は、漫画の方も最高なのでそちらもチェックしてみてください。
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それでは、また。
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